育てる

スティックセニョール(茎ブロッコリー)うまく育たないのはなぜ

スティックセニョールとプランター

こんにちは
暑い日が続きますね。毎日が暑くて体力が消耗します。それは野菜も一緒ではないでしょうか。

我が家の主食は野菜です。今野菜が高騰していてどれも高いです。

家のベランダで、プランターで育てる事ができて、できるだけ多く収穫できる野菜はないか苗を買いにホームセンターに見に行きましたらスティックセニョールが目につきました。

今回は、スティックセニョール(茎ブロッコリー)の苗を買って育て始めましたのでご紹介します。

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スティックセニョール(茎ブロッコリー)をうまく育てよう

スティックセニョールとは

スティックタイプのブロッコリーで地中海原産のブロッコリーを改良して日本で生まれました。通称:茎ブロッコリーと呼ばれています。その名の通り茎が長いブロッコリーです。

ブロッコリーとの違い
一般的に知られているブロッコリーは先端にできたつぼみのみを収穫するのですがスティックセニョールはわきから延びるつぼみを茎ごと収穫するんです。

わきから伸びる茎のつぼみですのでブロッコリーに比べると個々の大きさは小さいですが、何本も収穫できます。

茎はアスパラガスに似た食感で、ブロッコリーと2種類の味が楽しめてお得な気分になります。

準備したもの

種も売っていますが私はスティックセニョールの苗を買いました。値段も安く1株58円でしたので3株買いました。

土…水分が保てて水はけがいい土にしました。野菜用の培養土です。私が買ったのは20kg→980円でした。

プランター…以前トマトを植えていた家にあったプランターで大きいサイズのもので植えました。

鉢底石…水はけをよくするためにもあった方がいいです。500円程度で購入できます。

化成肥料

化成肥料…土と一緒に混ぜ込みます。400円程度でご購入できます。

プランターでの育て方

1.プランターに鉢底石をまんべんなく敷きます。

2.土を8割ほど入れます。この時中に有機肥料を混ぜ込みます。

スティックセニョールの苗

3.買ってきた苗をビニールポットから逆さまにして取り出し根元の土が崩れないようにプランターに植え替えます。この時プランターの土を掘って植えてから土を足して根元が少し盛り上がるようにします。

4.植え替え終わったらたっぷり水をあげます。これで植え替えは完了です。

私自身植えてから1週間ほどですので実体験はココまでです。今後成長の続きを書いていきますが、実は暑いせいか苗から植え替えるときに土をとり過ぎて根っこが切れたからなのか成長が思わしくありません。

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調べた情報

発芽から成長
種まきの時期は2~3月、7~8月で春や秋の気候で苗を植え付けて成長させるのがベストなので今の時期に苗から育てるのは少し熱くばててしまいますね。

プランターで育てる場合ですと株間を20cmは空けます。株間を狭くすると大きく育たないので収穫も少なくなります。

スティックセニョールは浅く植えるため風で倒れてしまう事がありますので支柱を立てるのですが、苗からの場合短いですので割りばしで対応しましょう。私も割りばし補強しています。

きつく縛ると茎に傷が入りますので緩く結びましょう。割りばしの高さより伸びると支柱に変えた方がいいでしょう。

水やり
こまめに水をあげると根腐れの原因になり枯れてしまいますので、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。

化成肥料
苗の段階で土に混ぜているので次は本葉が8枚ぐらい生えたら茎から少し離れたところに少し土に埋めるようにして追肥しましょう。目安は8gぐらいで、以降2週間に1度を目安にあげます。
青虫などが発生する場合がありますので網をかぶせるか発生したら粘着テープでくっつけてとるといいでしょう。

まとめ

私は、苗を植えて成長途中の段階で伸びるのが遅いのでつまづいている段階ですが、枯れてはいないので調べた情報をもとに育てていきます。湿度を嫌いますので置き場所変えたり試行錯誤中です。今後の成長が楽しみです。
調べた情報で成長段階のところまで書きましたので敵芯・収穫・調理は実際にできた時に実体験をもとに書きます。

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